最後の夜に、パジャジャラン大のスタッフにご馳走になったAlas Daun(葉の台座)という店です。小さな皿に乗せたいろいろな種類の料理が運ばれてきます。スンダ地方の伝統料理もあるそうです。120ルピアが1円なので、かなり安いです。
お酒は提供されないので、「先ずビール」ではなく、なんと「先ずデザート」のようです。皆、料理を注文する前に左のカキ氷のようなものを食べました。右のように、氷菓子を食べ終わってから注文した料理が運ばれてきます。
左はまだ青いマンゴーを甘辛く漬けたもの、甘いキムチのような感じ。これはスンダ地方の料理だそうです。右は揚げたテンペ。
左はインドネシアではナシゴレンの次ぐらいにポピュラーなサテ(焼き鳥)。右は日本では熱帯魚屋さんでも売られている「オスフルネームス・グーラミ―」という淡水魚です。キッスする魚として有名なキッシング・グーラミ―の仲間です。見た目はあまり良くないですが、油が乗っていてけっこう美味しいです。テンペ、サテらと同様、「葉の台座」に乗って出てきました。
下の写真はバナナの葉で包んで焼いた魚のすり身で、「笹かまぼこ」のような味と食感です。ピーナッツソースをつけて食べます。
左はゴーヤの炒めものあるいは煮物。右はわからない野菜をピーナッツソースであえたもの、これは美味しかった。屋台のピーナッツソースはバクテリアが多いことがあるので気を付けるように言われました。ここのは、大丈夫だそうです。
見たこともない野菜。こんなに野菜料理が豊富だとは意外でした。
最後はマンゴーです。ちょうど今がシーズンのようで、いろいろな種類のマンゴーが出回っているそうです。私は小さくて赤いのをスーパーで、大きくて青いのを道端で買いました。大きくて青いのが圧倒的に果肉も多く美味しかったです。
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