チッタゴン スナップ その4

チッタゴン周辺は緑豊かな田園地帯です。稲作が非常に盛んで、豊富な水資源と天候に恵まれています。そのため、バングラデシュはコメと天然ガスは自給できているとのことです。下は、Chandanaish地区の農村地帯を走る車から撮影した動画です。時々、道を歩く小中学生の姿をみかけました。


チッタゴン医科大学の”Student Cafe”。朝から晩までやっています。いろいろ注文して1人前200円ぐらいです。

テレビ局による取材。緊張しました。

以下の4枚は、チッタゴン市内にある1次~2次病院の”Chittagong General Hospital”で撮ったものです。病院の中庭(上)と定礎(下)。イギリスの植民地時代、1927年に建てられました。チッタゴン医科大学はここでスタートしたそうです。

予防接種をする部屋(上)。ポリオ、結核、B型肝炎などのワクチンがスケジュールに従ってきっちりと接種されています。ものすごく古い型のトヨタ「コロナ」(下)。

チッタゴン市内から少し離れた「バングラディシュ熱帯病・感染症研究所」に行きました。下はその地図。ベンガル湾に近そうですが、海は見えませんでした。

病院長室の看板(上)。破傷風や狂犬病の治療薬(下)。裸足で歩く子供が多いためか、典型的な痙攣を示す破傷風の患者さんを初めてみました。狂犬病もまだあるそうですが、野良犬は放置されているようであちこちで見かけました。

狂犬病の注意を呼びかけるポスター(上)。フランスの資金によるレベル3の実験室(下)、まだ使っていませんでした。患者はまだ出ていないそうですが、エボラ病棟も用意されていました。

夕食前に個人のお宅でのデザート・パーティーに招待されました(上)。出されたデザートは、すべて手作り。バナナの皮で包んだもの(下)。

上は、サクラエビではなく、グレープフルーツの中身をスパイスと混ぜたもの。僕はこれが気に入りました。あとはすべて甘いお菓子です。

最後は、最初のバナナの葉の中身。甘く味付けした蒸したもち米のようなもの。

コメント

タイトルとURLをコピーしました