後ろ足に車輪をつけたボストンダイナミクス社の最新ロボット…「軍事研究」かな?

後ろ足に車輪をつけたらすばしっこくなった。ボストンダイナミクス社の最新ロボット「ハンドル」の奇妙な動きに注目だ
以下は記事の抜粋と動画です。


自立歩行型ロボットを開発していたボストンダイナミクス社が、最近新型ロボット「ハンドル」を公開した。 なんと前足を持ち上げ二足立ちを行う。そのバランス感覚はものすごく、後ろ足の車輪2つで高速移動することができるのだ。どことなくユーモラスで奇妙な動きは健在だ。

ボストン・ダイナミクスの創業者、マーク・レイバートによると、車輪と脚を組み合わせることでどのような効果が得られるのかをあ実験中なのだそうで、実際に4足脚よりも効率的で重い荷物を運搬することができるという。 がんばれ、ハンドルくん!


最近、大学が軍事研究、反対意見相次ぐ 日本学術会議シンポというニュースがありました。こういうロボットは、ユーモラスで可愛くさえみえますが、簡単に軍事目的に転用できると思います。

「平和利用しか考えていない!」と主張すれば日本の大学でも研究できるのでしょうか?反対派の方々のご意見を知りたいです。

コメント

  1. あ* より:

    SECRET: 0
    PASS:
    あらゆる技術は
    軍事転用が可能ゆえ、
    記事にお書きのように
    見た目でどうとか議論すること自体が無意味ではないかと思いました。
    それより、法政大学のように、
    大学としての姿勢を宣言して
    兵器開発などの予算からカネを受け取らないという態度を広く社会に示すと良いと考えます。
    飛翔体は、そのまま全部、「飛び道具」ですが、敗戦後は、気象観測や宇宙観測のために開発して、自衛隊や米軍に提供することを目的としたことはありませんでした。
    大阪や京都にいる研究者が米軍から直接、(技術の向上のため)金銭や技術交流の便宜を受けるのは、考え直したほうが良いと思いました。

タイトルとURLをコピーしました