「ピーターセン式」認知症リスク判定テスト

あなたが認知症になる確率は?記憶障害におちいるリスクを判定する新テストが登場
以下は、記事の抜粋と日本語訳されたテストです。やってみてください。


認知症に関しての新たなるテストが開発されたそうだ。このテストを受ければ、記憶障害にかかるリスクが高いかどうかを判別することが可能だという。

この新手法は、認知症の早期発見を目的としたものである。研究の著者であり、メイヨ・クリニックのアルツハイマー病研究センターのロナルド・ピーターセン博士は、今回の成果が、認知症にかかるリスクの高い人間を早期に発見し、予防的治療を実施する一助になるのではないかと期待している。

「軽度認識障害とされる記憶や思考の障害を生じるリスクが高い個人の早期発見は、非常に重要です。と言うのも、軽度認識障害のある人はやがては認知症にかかるリスクも高いからです。」とピーターセン博士。

本研究では、ミネソタ州オルムステッド郡の住人から1,449人を無作為に選択した。彼らは70~89歳で、記憶思考障害の既往歴がない人たちだ。こうした被験者に研究の開始時、および平均4年に渡って実施された15ヶ月ごとの来院時に記憶思考テストを受けてもらった。

こうして判明した予測因子の多くには、性別による差が認められた。記憶障害リスクはどの年齢でも加齢によって上昇する一方、年齢が若い層の男性では、女性と比べると軽度認識障害を発症するリスクが高かった。反対に年齢が高い層の場合は、女性のほうが高リスクであった。

記憶障害のリスクを最も高める要因は、年齢、糖尿病、心疾患リスク因子、鬱、不安神経症だった。


日本では、長谷川式簡易知能評価スケールというのが普及しています。2つを比べた場合、アメリカの方がかなり重症にならないと引っかからないような気がします。

私は、項目1でたくさん該当しました。本当に大丈夫なのでしょうか?

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