今のコロナ感染では、60歳未満では、10,000人に1人、60~70代でも1,000人に3人未満しか重症化しない

コロナ重症化率と致死率、どの程度低下したのか/COVID-19対策アドバイザリーボード
実際に数字で見るとすごく減ったのがわかります。以下は、記事の抜粋です。


新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置付けについて議論が進んでいる。その判断には、病原性(重篤性)と感染力、それらによる国民への影響を考慮する必要があるが、病原性(重篤性)の参考となる重症化率と致死率について、12月21日に開催された新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボードで報告された。重症化率・致死率ともに昨年夏から大きく低下しており、病原性が低いとされるオミクロン株が流行株の主体となっていること、多くの人が自然感染あるいはワクチンによる免疫を獲得したことが要因と考えられている

今回報告された重症化率と致死率は、石川県、茨城県、広島県のデータから、2021年7~10月(デルタ株流行期)、2022年1~8月(オミクロン株流行期)に診断された新型コロナウイルス感染者のうち死亡/重症化した割合と死亡した割合を算出している。参考データとしての季節性インフルエンザの重症化率と致死率は、レセプト情報・特定健診等情報データベースにおいて2017年9月~2020年8月までに診断または抗インフル薬を処方された患者のうち、28日以内に死亡または重症化した割合と死亡した割合を算出したもの。重症化の定義やデータソース、集計方法などが異なるため、比較する際には留意が必要である

■重症化率(60歳未満、60・70代、80歳以上の順)
2021年7~10月:0.56% 、3.88%、10.21%
2022年1~2月:0.03%、1.22%、5.04%
2022年3~4月:0.03%、0.79%、3.50%
2022年5~6月:0.01%、0.34%、1.66%
2022年7~8月:0.01%、0.26%、1.86%
<参考>季節性インフルエンザ:0.03%、0.37%、2.17%

■致死率(60歳未満、60・70代、80歳以上の順)
2021年7~10月:0.08%、1.34%、7.92%
2022年1~2月:0.01%、0.70%、4.57%
2022年3~4月:0.01%、0.43%、3.12%
2022年5~6月:0.00%、0.14%、1.53%
2022年7~8月:0.00%、0.18%、1.69%
<参考>季節性インフルエンザ:0.01%、0.19%、1.73%

注)新型コロナウイルス感染症の数字は、療養および入院期間が終了した際のステータス、または期間終了日から30日以上経過した時点でのステータスに基づいて算出しているため、とくに致死率については過少である可能性がある。


第111回新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード資料(2022年12月21日)からのデータです。

60歳未満では、10,000人に1人、60~70代でも1,000人に3人未満しか重症化しないことは、もっとメディアが報道しても良いと思います。感染により発熱したと思われる患者は、原則として病院には行かず、原則自宅療養、不安ならオンライン診療にすることも徹底して欲しいです。

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