NHKは在宅勤務やテレワークを好ましく考えていない?

専業主婦の4人に1人 夫の在宅勤務「望まない」 研究機関の調査
以下は、NHKの7月24日の記事の抜粋です。


新型コロナウイルスの影響で在宅勤務が普及する中、「夫がずっと家にいることで家庭不和になる」などとして専業主婦の4人に1人が夫の在宅勤務を望んでいないことが、民間の研究機関の調査でわかりました。

明治安田総合研究所は先月、0歳から6歳までの子どもがいる男女1100人を対象に、新型コロナウイルスの感染拡大にともなう子育ての意識の変化についてインターネット上で調査しました。それによりますと、夫の7割、妻の5割が、「積極的に子どもの面倒を見るようになった」「子どもとの絆が深まった」などと前向きな回答をしたということです。

一方で、妻の4割は、「夫による育児や、子どもにイライラすることが多くなった」などと子育てに関するストレスの増加がうかがえる回答をしていました。

また、在宅勤務の状況について尋ねたところ、在宅勤務を行った男女のうち89%が「今後も行いたい」と答えています。

一方、夫が在宅勤務をしていた専業主婦では、4人に1人が「今後は夫に在宅勤務をしてほしくない」と回答しました。その理由として「夫がずっと家にいることで家庭不和になり子どもに悪影響なため」と答えた人が37%と最も多くなりました。


以下は、同じ調査結果を扱ったハフポスト日本版の記事です。


子育て家庭で「夫のテレワーク」妻はどう見る?75%が継続希望も…「家庭が不和になり悪影響」との声も
以下は、記事の抜粋です。


新型コロナウイルスの影響で在宅勤務をする家庭が増えるなか、専業主婦のおよそ4人に1人が「夫のテレワークを望まない」などと回答した。

明治安田総合研究所は6月中旬、0歳から6歳までの子供がいる既婚男女1100人を対象にオンラインでアンケート調査を実施し、外出自粛期間の子育てに対する意識の変化を調べた。

それによると、夫側は、45.4%がいわゆる「ステイホーム」で子育てにかける時間が「増えた」と回答。増加時間の平均は167分で「積極的に子どもの面倒を見るようになった」(20.9%)など、子育て意識に前向きな変化があったとする回答は約7割にのぼった。

一方で妻側は、「子どもにイライラすることが多くなった」(22.0%)、「夫の育児にイライラすることが多くなった」(11.3%)などと、ストレスを感じさせる答えが約4割に。一部の家庭で意識の差がみられることがうかがえる。

期間中にテレワークを実施した人は専業主婦を除いて33.5%。9割近くが「今後も続けたい」とするなど好評だった。これを歓迎する家庭も多い。全体の75%は夫のテレワークを続けて欲しいと回答。一方で、残りの25%は続けて欲しくないと答えた。

理由としては「夫がずっと家にいることで家庭不和になり子どもに悪影響」がもっとも多く36.4%、「夫が子育てと仕事のバランスが取れていない」が27.3%と続いた。


NHKが在宅勤務やテレワークを好ましく考えておらず、ネガティブな印象操作をしようとしていることが良くわかります。タイトルによる印象が真逆になります。

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