イヌイット伝統の手作りのスノーゴーグル

イヌイット伝統の手作りのスノーゴーグルはこんな形をしていた!逆に新しいじゃないか
以下は、記事の抜粋です。


これは、北極圏で暮らす先住民族の人々が冬につかうゴーグルだ。晴天の日にどこもかしこも真っ白なツンドラを移動するのはまぶしくって仕方がない。そこで彼らはこんなスノーゴーグルを装着するのだ。

カナダの先住民族として知られるイヌイットやユピクおよび他の北極圏の人々は、雪原を移動する際にこのように素朴で効果的なゴーグルで目を保護する。

これらのゴーグルは、北極圏で手に入るいろんな素材でできている。最もよく使われる素材は流木や動物の骨、セイウチの牙、トナカイのツノなどだ。セイウチの皮やトナカイの腱で作った細めのバンドで固定する。

視界を遮って不便そうに見えるデザインだが、このゴーグルは横長の水平な切り込みが、目に入る光の量を減らすため、太陽の反射による雪のまぶしさを抑える効果がある。


あまり寒いところに行きたくないですが、一度このゴーグルの効果を試してみたいと思いました。

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