事故が急増…エスカレーターの片側歩行が危険すぎる…と言われても、、、

事故が急増…エスカレーターの片側歩行が危険すぎる
以下は、記事の抜粋です。


首都圏では、むしろマナーとして定着してますが、、

エスカレーターの片側歩行は近年、業界団体などが事故防止のため、「歩かない」「片側を空けない」と求めている。

近年、歩行による接触が原因の事故が急増中で、東京消防庁の統計によると、エスカレーター事故で救急搬送されるケガ人が増加。多くが転倒・転落してるそうだ。

本来は・・・歩かないことが前提のエスカレーターのため、エスカレーターの故障にもつながってるそうだ。多くの人が同じタイミングで足踏みすることで、衝撃が急激に増大する「共振」という現象が起こり、エスカレーターの寿命を縮めてる。

さらに、エスカレーターの標準的な勾配は30度で公共の階段よりも急。ステップの高さや奥行きも大きいのでつまずきやすい。公共の階段よりも狭く密集したエスカレーターでは、ひとつの事故が周囲を巻き込んでしまうことも少なくない。

朝のラッシュはもちろん、、新たな原因もあるそうで、健康志向でむしろ歩く人が増加。健康志向が高まり、エスカレーターに乗っている時でも歩くことで、カロリー消費量を高めようという人が増えている。


フィリピンやインドネシアのショッピングモールではエスカレーターを歩くヒトはいませんでしたが、台湾では皆整然と大阪や神戸と同じ左側を歩いていました。やっぱり熱帯のヒトはのんびりしているなあ、などと考えていました。

大阪や神戸では左側を空け、東京や京都では右側を空けるのが「マナー」だと思っていました。「大阪では、万博の年に『世界標準の左空け』が『マナー』として導入されたので、『大阪の方が世界標準!』」という知り合いがいて、そうなんだと思っていました。

また、「健康のために」できるだけエスカレーターでも歩くようにしていました。かなりのことをしないと片側歩行を止めさせるのは難しいと思います。

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