3「長寿世界一」は日本ではなく香港=厚生労働省調査
以下は、記事の抜粋です。
日本メディアは7月28日、厚生労働省の発表を基に、2015年の平均寿命の国際比較で香港が「長寿国」日本を抑えて男女とも1位になったと報じた。
厚労省によると、15年の日本人の平均寿命は女性が87.05歳、男性が80.79歳で、14年に比べ女性は0.22歳、男性は0.29歳、それぞれ延びた。香港は15年の平均寿命が女性87.32歳、男性81.24歳で、共に世界首位となった。
12年からは3年連続で日本が1位だったが、15年は2位となった。また、日本の男性の平均寿命は3位から4位に下がった。
香港の長寿の理由としては、優れた医療サービスと独特の食習慣が挙げられる。香港では、大半の医療費を政府が負担しているという。子どもや学生、高齢者は健康診断と各種ワクチン接種の大半が無料で、スーパーマーケットにも心肺蘇生のための機器を備えているほど、応急処置体制も整っている。
また、香港の人は日本人と同じく海産物をよく食べ、真夏にも茶を飲むことで知られている。揚げ物や炒め物よりも点心のような蒸し料理が一般的だ。
日経新聞は、米国など貧富の差が大きい国ではジャンクフードをよく食べる貧困層がいるため平均寿命が短い一方、香港は相対的に貧富の差が小さく教育熱が高く、健康に対する意識が並外れて高いと分析した。
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「日本の平均寿命が世界一なのは、国民皆保険制度が世界一だから」とか「日本食がヘルシー」とかいうのは幻想だったのでしょうか?
香港やシンガポールというのは、市民や国民でない人々が社会の底辺を支えているので、金持ちだけの平均寿命なので長いのかなと思ったのですが、不況に喘いでいる「EUのお荷物」スペインの平均寿命がこんなに長いとは、、、
ひょっとして、国民皆保険制度を終わらせたい厚労省の陰謀で、わざと悪い統計結果を発表したりして、、、
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