ファイザーの肺炎球菌ワクチン、65歳に定期接種…キャリアたんぱくを結合することで免疫が長期間安定して働きやすくなる「結合型ワクチン」
自分用のメモです。今までのものよりも有効だと思われます。
今月、ファイザーの肺炎球菌ワクチン「プレベナー20」による原則65歳を対象とした定期接種が始まった。改良前の13価のプレベナーは2013年に小児向けに定期接種化され、足元では95%以上の接種率で、ワクチンに含まれる血清型での重症型(侵襲性肺炎球菌感染症)発症率は08年90%から24年3.4%にまで押さえ込んでいる。
プレベナー20は、20価肺炎球菌結合型ワクチン。約100種類ある血清型のうち20種類をターゲットとしている。キャリアたんぱくを結合することで免疫が長期間安定して働きやすくなる「結合型ワクチン」だ。海外では標準的なワクチンとして普及している。24年から小児向けの定期接種となっている。
肺炎死亡者のうち65歳以上が占める割合は約98%に上り、その原因は細菌性感染が多い。高齢者の肺炎球菌感染症は重症化リスクが高い一方、ワクチン接種率は約37%にとどまる。
(1)定期接種の対象が65歳の1年間のみであること(2)疾病負荷(疾病により失われた生命や生活の質など)が十分に知られていないこと-が接種率の低さの理由とされている。
肺炎球菌ワクチンは、定期接種化から10年の間、65歳以降も5歳刻みの時期に定期接種の機会が設けられたが、24年度から65歳のみに変更された。これまでMSDの23価多糖体ワクチン「ニューモバックス」が成人の定期接種に使用されていたが、プレベナー20に切り替わる。


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