痛いニュース!昔の川の姿取り戻そうと鯉の稚魚200匹を放流 三重県・伊勢市の馬瀬川

昔の川の姿取り戻そうと鯉の稚魚200匹を放流 三重県・伊勢市の馬瀬川
以下は、動画と記事の抜粋です。


かつて鯉などがたくさんいた三重県伊勢市の馬瀬川に昔の姿を取り戻そうと鯉の稚魚が放流されました。群れを成して仲良く泳ぐ鯉の稚魚。伊勢市内を流れる宮川の支流 馬瀬川の浄化に取り組む地元の団体やボランティアらおよそ30人が3月13日、川に鯉の稚魚200匹を放流しました。

馬瀬川は周辺の住宅開発による生活排水などの影響で鯉やフナなどが一時激減。下水施設の普及で水質が徐々に改善され、稚魚の放流は昔の姿を取り戻そうと行われたものです。地元の団体は今後、川の清掃や水質のチェックなどを続け成長を見守っていきたいと話しています。


30年ぐらい前ならこんなバカなニュースもありそうですが、、、

コイは外来種で、世界の侵略的外来種ワースト100に入っており、環境に深刻な影響を与えることが良く知られています。わざわざ生態系を破壊する行為です。しかも放流したのが色つきの錦鯉ばかりとは、、、昔の川にいたとは思えません。

これだけ多くの人が関与して誰もおかしいと思わなかったのでしょうか?良く目立つ赤や金色の鯉なので、アオサギや鵜に頑張って駆除してもらうしかないか、、、トホホ  無批判に報道するメディアにもトホホです。

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