やっぱり、この人も総理にしてはいけない人だわ

河野太郎氏「いかに若い人の妊娠率を下げるか」 日本復帰に関するインタビューで沖縄社会巡り発言
以下は、記事の抜粋です。


河野太郎沖縄担当相は5月13日、沖縄の日本復帰49年に関するインタビューで、沖縄の子どもの貧困率が高い理由の一つとして「10代の妊娠率」の高さを挙げ、「若いうちの妊娠が引き金」「いかに若い人の妊娠率を下げるか」などと持論を展開した。沖縄の出生率の高さ自体は評価した一方、10代が多いことは「必ずしも褒められる話ではない」と主張した。

河野氏は母子世帯の多さにも言及。「沖縄は家族の支える力が強く、親族らの支援が手厚い部分があるかもしれないが、そこに甘えては駄目だ」とした。

「母子世帯の発生を抑える」ことも重視し「内閣府も県や市町村と協力し、前がかりにやっていく必要がある」と話した。また、「出生率が高いのは良い話だと思う。明治時代とかだと10代のお母さんというのはいたのかもしれないが、責任を持って子育てできる世帯というのが大事だ」とも述べた。


以下は、はてなブックマークでの上の記事に対するコメントの一部です。


●「母子家庭の発生を抑える」と不健全家庭扱いするのは、どうかと思う。国が雇用政策や公助に力入れて、片親や若年親でも産み育てやすい環境作るのが、少子化対策的にも望ましいと思う。

●「親族らの支援が手厚い部分があるかもしれないが、そこに甘えては駄目だ」そこに甘えてるのは政府なのだがわかってんのかね。

●これは無能感漲ってるな。親の年齢関係なく生まれてくる子が公平な基盤を持てるようサポートするのが政治家の務めだろうに。

●これは違う。10代で出産したシングルでも生活が安定する教育の機会や雇用環境を整えろ。


ワクチン担当大臣だけかと思っていたら、沖縄も担当していたのですね。大臣の担当や任命がまったく適当(いいかげん)に決められていることが良くわかります。

「ため息。やっぱり、この人は総理にしてはいけない人だわ。」というコメントがありましたが、同感です。どちらかと言えば、「ため息。やっぱり、この人総理にしてはいけない人だわ。」です。

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