「Go to」で東京から北海道に感染が拡大したことに対する遺伝子レベルのエビデンス

「GoTo東京追加で道内の感染加速」 脇田・国立感染症研究所長
「Go to」で東京から北海道に感染が拡大した遺伝子レベルのエビデンスがあります。以下は、記事の抜粋です。


政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の会長代理を務める脇田隆字・国立感染症研究所長が11月16日、北海道新聞のインタビューに答えた。10月後半から道内で感染者が急増した理由について、政府の観光支援事業「Go Toトラベル」の対象に10月1日から東京発着の旅行が追加されたことで「道内の感染状況を加速させた可能性がある」と述べた。

脇田氏によると、感染研が国内約1万件の新型コロナの遺伝子を分析した結果、4月ごろに東京から道内に持ち込まれたウイルスは1度駆逐されたが、夏に東京から再び流入したと判明。札幌・ススキノを中心に広がった。理由については「業態が多様なため、各業界への検査のお願いが行き渡らず、十分な検査につなげられなかった可能性がある」と述べた。

さらに、東京の感染者数が十分に減らないまま東京が追加されたことで、大量に人の流れができ、無症状の人や対策が不十分な環境などを通じて広がった可能性があるという。脇田氏は「北海道は外から来る人のほとんどが東京という事情があり、東京の感染状況がかなり影響している」と述べた。


こういうデータは、専門家たちには当然報告されているはずです。以下の記事はとても面白いです。どちらが専門家なのかわかりません。


「聞けよお前!」「家帰るど!」ひろゆき氏 Go To見直し問題で意見相違の専門家を激怒させる
以下は、その記事です。


元2ちゃんねる管理人のひろゆき氏(西村博之氏)が11月20日、ニュース番組「ABEMA Prime」に出演し、「Go Toトラベル」に関する意見の食い違いで専門家を激怒させる一幕があった。新型コロナ〝第3波〟の影響による「Go To」事業の運用見直しがテーマに。

リモート出演したひろゆき氏は「経済が悪いのは日本中だいたいそう。飲食店と旅行代理店だけ助ける理由がいまだに分からない」とし、札幌など感染が拡大しているのは「Go Toトラベルがきっかけにはなっている」と意見を述べた。

かたや同じくリモート出演したウイルス学が専門の宮沢孝幸・京大准教授はGo Toトラベルが感染を拡大させているわけではなく「その影響は軽微。あくまで気象要因で増大している」と立場を異にした。

その後、ひろゆき氏は「Go Toで東京から来て、札幌の風俗でクラスターが出た」と発言。宮沢氏が疑問を呈すと、「来てないと断言できるんですか?」と反論した。

このあたりから、議論はヒートアップ。「例えば地方で感染者がいない場合、(感染者が出たら)持ち込み。持ち込みはGo Toトラベルで発生している」とひろゆき氏が執拗に食い下がると、宮沢氏がブチ切れ「あのね、ちょっと聞けよ、お前!」と激しい怒声を上げた。

その後も、会話はかみ合わず、終始ひょうひょうとした雰囲気のひろゆき氏に対し、宮沢氏は「お前さ! Go Toトラベルで救われてる命もあるんだぞ!!」「もうええわ! 家帰るど!!」と声を荒らげ、いらつきを抑えられない様子だった。

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