コンビニやスーパーの食用油・醤油は要注意!安全上不安な遺伝子組み換え作物使用の恐れ
以下は、記事の抜粋です。
日本で食品として流通が認められている遺伝子組み換えのトウモロコシや大豆などは、いずれもある種の細菌の遺伝子を作物の細胞に人工的に組み込んであります。その遺伝子の働きによって、特殊なたんぱく質が細胞中につくられます。
しかし、それはこれまで人間が食べてきたたんぱく質ではありません。したがって、人間にとって本当に安全であるかは、まだよくわからない面があるのです。特に消費者としてもっとも心配されるのが、そのたんぱく質によってアレルギーを起こすことがないのかという点です。
また、細菌の遺伝子が組み込まれることによって、遺伝子に予期し得ないことが発生して、思いもよらない物質ができる可能性があります。それが、毒性物質であった場合、大規模な食品被害が発生することになるでしょう。
遺伝子組換え作物が作るタンパク質がヒトに無害であることは確認されています。また、このようなタンパク質がアレルギーをおこしやすいかどうかは確かにわかりませんが、食物アレルギーをおこしやすい食品が鶏卵、牛乳、小麦、蕎麦などであることを考えると、遺伝子組換えでできた物質だから、自然にあるものよりもアレルギーをおこしやすいという結論にはならないと思います。
次の議論はもっとひどくて、「細菌の遺伝子が組み込まれることによって、遺伝子に予期し得ないことが発生して、思いもよらない物質ができる可能性」を考えるべきだとしています。この思いもよらない物質が毒性物質であるような確率ってどのくらいなのでしょうか?宇宙から落ちてくる隕石にあたって死ぬ確率ぐらいでしょうか?
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