Foods in Kathumandu(カトマンズの食べ物)

カトマンズに滞在中に食べたものを紹介します。昼は大学、夜は誰かの家で食べました。インドと中国の影響が強いと思いました。地理的に考えれば当然かもしれません。
夕食は3回とも前菜の後でメインが出てくるパターンでしたが、前菜の段階で満腹になり、申し訳ないと思いながら食べきれずにホテルに帰りました。次の日の朝になってもお腹が減らず、無料で付いてくるホテルの朝食も食べられないぐらいでした。
1日目の夕食。食事前の団欒のためのお菓子が出ている食卓。ディップがついています(上)。プレートに乗せられた前菜(下)。餃子のようにみえるものは「モモ」とよばれています。中国の餃子とよく似た味でした。真ん中のナンのようなもの、緑の野菜、生の大根と人参、ひし形の甘いもの以外はカレー味でした。

高いところから注ぐと泡が立つ蒸留酒です。アルコール度数は50%以上かも。

けっこう満足したところへ出てきたメインディッシュ(上)。ご飯は長い粒です。おかずの3/4はカレー味。下のスープもカレー味。

スープを写真のようにご飯にかけて食べます(上)。デザートはヨーグルトと果物(下)。黒いブドウは日本では見たことのない美味しい種類でした。

大学の屋上(上)と病理学教室の給仕場(下)での昼食。プレートに好きなものを好きなだけとって食べる方式でした。各種カレー、揚げ物、ライス、緑の野菜、スイーツ、果物、ヨーグルトなどです。

2日目の夕食。1日目よりも大勢です。ナッツや生の人参やチーズもつまみとして出されています。手前のスモークチキンはなかなか美味しかった(上)。モモにもスパイシーなソースをかけて食べるのが流儀のようです(下)

ジャガイモのカレー(上)。バッファローの肉のカレー(下)。牛はダメだが、バッファローは食べてもOKだそうです。牛肉と同じような味がしました。

お腹いっぱいになって、もう食べられない状態になって出てきたメインディッシュ(上)。下はデザート。ボール状の甘いものはバングラディシュでも食べました。手前のヨーグルトはネパール特産品だそうですが、とても濃厚な味でした。

3日目の学長の家での夕食。2日目よりもさらに大勢です。学長がモモに2種類のソースをかけてくれました。日本式の天ぷらもあります。

以下は、メインディッシュの様々な料理。上はマッシュルーム、下はラム(?)のカレー。コリアンダー(香采)が上にのっています。

緑の野菜(上)とカリフラワー(下)この2つはあまり辛くない。

カレー味のスープ(上)とライス(下)。ライスにはグリーンピースのようなものが混ぜられています。

“Kulfi”という練乳を凍らせたようなデザート(上)。インド由来らしい。上にアーモンドが乗っています。辛い物を食べた後には実に美味しい。2つ目のデザートのロールケーキ(下)。ここまで来ると苦しい。

上は、各種のハーブなどの口直し、バングラディシュにも同様のものがありましたが、こちらの方が種類が多い感じ。連日あまりに食べ過ぎたので、最後の夜は街で買ってきた1個15円のサモサ2個と”Nepal Ice (strong)”というビールだけの夕食にしました(下)。

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