LINE、中国で通信遮断か 中国展開に意欲も、「グレート・ファイア・ウォール」の壁厚く
以下は、記事の抜粋です。
7月2日午前8時45分、無料通信アプリ「LINE」は、中国版ツイッター「新浪微博」の公式アカウントを使い、中国ユーザーのサービスの利用が困難になったと発表した。YahooとFlickrも3日、利用できなくなったようだ。
ラインの広報担当者は、中国でのサービスがいつ再開できるかわからないとしている。サービスの停止は全てではなく、ユーザーがメッセージを受け取ったということは確認できるという。しかし、メッセージそのものを読むことはできない。
中国では「微信(WeChat)」が似たようなサービスを提供しているため、ラインはネットユーザーにとってそれほど魅力がないという。ラインは既に全世界で4億人のユーザーを有すると公表しているが、数日前には、市場の大きさに期待し中国国内でのサービスを拡大させるという目標を発表したばかりだった。
Googleは、先月から検索などサービスのほとんどが利用できない。2012年、習近平氏が国家主席に就任後、中国政府はインターネットの管制を強化している。
私は、7月1日に中国に入ったときは問題なくLINEが使えましたが、2日には使えなくなりました。「ユーザーがメッセージを受け取ったということは確認できるという。しかし、メッセージそのものを読むことはできない。」という症状はその通りでした。
左はメッセージを読もうとしたところ。右は送信もできないところ。
当然ですが、GoogleやFacebookやTwitterはできませんでした。また、PCでも柳田先生のブログ(左)や医師サイトのm3(右)も見れませんでした。アメブロは見れます。
LINEの代わりに、中国で使うために中国製のWeChat(微信)を始めました。中国政府がLINEのブロックをしたのは、単に国産品愛用のためかもしれません。
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