神戸学院大学の上脇博之教授

第2、第3の自民党・政治資金パーティー事件を暴き出すのはもはやAIか、政治家の汚職や不正もAIが見抜く時代に
以下は、記事の抜粋です。


一連の議員の処分が発表されたものの、世論からの批判が収束する気配を見せない、自民党の政治資金パーティーを巡る事件。そもそもこの一件が発覚したのは、神戸学院大学の上脇博之教授が政治団体の収支報告書をしらみつぶしにチェックして、不正に気付いたことがきっかけだった。

上脇教授は毎日放送のインタビュー記事において、収支報告書の記載内容を「もう全部、一つ一つをチェックした」と述べ、その作業について「もう正直言ってね、心が折れそう、本当に心が折れそうでしたね」と感想を述べている。

その熱意によって、自民党の5つの派閥が政治資金パーティーから得られた多額の収入を収支報告書に記載していなかったことが明らかになり、上脇教授が告発状を提出。その結果、自民党が幹部4人含む39人を処分(人数は2024年4月4日時点)するまでに至ったのは、皆さんご存知の通りだ。


「皆さんご存知の通りだ。」と書かれていますが、自民党の政治資金パーティーを巡る事件のことはもちろん知っていましたが、告発して明らかにしたのが上脇氏だとは全く知りませんでした。

記事では、「今回の事件は上脇教授の力業で発覚したが、膨大なデータの分析は本来はAIの得意技である。現に、米国では政治家のインサイダー取引を見抜くAIも登場している。」としてAIの話が展開されていますが、私は上脇氏のことを調べてみました。以下は、上脇氏に関する記事です。


自民5派閥の過少申告も告発した…上脇博之教授が「政治とカネ」で孤軍奮闘 「チェック役」どう増やす?
以下は、記事の抜粋です。


開示された黒塗りの文書を見せる上脇博之教授。バンダナがトレードマークらしい。

自民党の5派閥がパーティー収入の過少申告を刑事告発され、東京地検特捜部が捜査している問題。この告発をした神戸学院大教授の上脇博之(かみわき ひろし)さん(65)は、政治資金収支報告書チェックの第一人者で、これまで数多くの刑事告発を行い、事件化もされてきた。

疑惑自体は昨年11月、「しんぶん赤旗」日曜版がスクープ。上脇さんは同紙記者からコメントを求められ「大変重要な指摘だ」と感じ、自身も調べ始めた。政治資金規正法は20万円を超える政治資金パーティー券を購入してもらった場合、購入者の名前や金額、購入日などの明細を収支報告書の収入欄に記載することを義務付けている。上脇さんは自民党5派閥の政治団体の収入明細を確認し、総務省などが公表する業界の政治団体側の支出欄と突き合わせていった。

まずは金額が大きかった清和政策研究会(細田派)から。「報道を手掛かりにパーティー券を購入していた政治団体の収支報告書の記載を一つ一つ確認して積み上げていった」。架空の支出記載は考えにくく、派閥側の未記載と考えた。「報道以外にも未記載はないか、地べたに這いつくばるように、地道に調べていった」と上脇さん。3カ月後、結果的にスクープで指摘された以上の2018〜21年分で計約4000万円に上る不記載を見つけ、東京地検に告発した。


上脇先生ってすごい人だと思います。神戸学院という身近な大学におられたのに存じなくて恥ずかしいです。今後はぜひAIの力を使ってどんどん諸悪の根源を明らかにして欲しいと思いました。

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