チッタゴンの魚、野菜、果物などなど

khulshi Martというスーパーマーケットに行きました。目的は、バングラディシュのお菓子などをお土産として買うためでしたが、見たことのない魚や果物が並んでいたので、写真を撮らせてもらいました。日本ならスーパーで写真を撮ることは許されないと思いますが、チッタゴンでは人々が親日的なためか、まったくOKでした。日本でみかけるものもありますが、値段が全く違います(1 バングラデシュ タカ = 1.3 日本 円で計算しています)。

魚売り場の女性(上)。チッタゴンはシーフードが美味しいことで有名だそうですが、スーパーにも多くの種類の魚が売られています。下の写真の右の方には「ルプチャンダ」とよばれるマナガツオが並んでいます。フライがとても美味しいです。

上の写真の真ん中の上に6匹並んでいるのはバングラデシュの国魚で、「イリシュ」というニシン科の魚です。下の写真の右上にはカツオが2匹並んでいますが、その他の魚はわかりません。

上の写真には、大きな口に鋭い歯が並んだ深海魚風の魚が写っています。下の写真に1匹写っている大きな魚は「アカメ」とよばれるものの仲間だと思います。

イカナゴやモロコのような小さな魚も売られています。

縞のある平たい魚はティラピア、大きなエビはブラックタイガーでしょうか?

ドジョウやナマズも売られています(上)。3匹のアカメと熱帯魚風の魚が、冒頭の女性によってナマズとエビの間に並べられました(下)。

魚のとなりは肉売り場で、羊の頭(上、1個156円)や牛の脳(下、1個300円)が売られています。そういえば最近は狂牛病の噂は聞きませんね。

牛のミンチは1キロ637円です(上)。ウズラも売られています。このように、食材は非常に豊富です。

野菜と果物はゴチャ混ぜで売られています(上)。生姜は1キロ208円です(下)。

ニンニクは1キロ100円(上)。タマネギは1キロ130円(下)。

ジャガイモは1キロ72円(上)。下はsofedaというバングラディシュではポピュラーな果物だそうです。まだ食べていません。

今回食べたチッタゴンのパパイヤ(上)はインドネシアやフィリピンのものよりも美味しいような気がします。下はAmlokiという初めて見る果物です。食べたことはありませんが、苦くて鼻に来る味だそうです。タイでは薬草として扱われているそうです。

上のChaltaは”Elephant apple”ともよばれ、ヒマラヤからネパールの森に生えているようです。これもまだ食べていません。下はバナナで、1キロ120円弱です。

上のZamburaは文旦に近いものだと思われます。1キロ52円と非常に安いです。文旦だと知っていたら買ったのにと残念です。ココナッツも食べるところは少ないですが、1キロ55円弱です(下)。

米は長粒米で5キロ650円です。

コメント

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    正倉院の種々薬帳に菴麻羅(あんまら)として現物が残っているらしいです。古の交易の広大さには感嘆いたします。

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