Handi Indian Bistro

バングラディシュはイスラム国なのですが、The Peninsula Chittagong Hotelのレストランでは、なぜかビールやウィスキーなどのアルコールも注文すれば出てきます。他のレストランもアルコール持ち込み可のところが多いようです。おかげで、スパイシーな食べ物を食べてビールが飲めないという苦しい状況には一度もならずにすみました。Peninsula ChittagongのCDA Ave沿いの斜め向かいにあるHandi Indian Bistroを紹介します。ここは、夜遅くまでオープンしている人気レストランです。

Handi Indian Bistroはビルの2階にあります。上は階段の途中にある案内ボード。下は、我々の座った席、窓からCDA Aveを行き交う車やリキシャ、CNG、Peninsulaホテルなどがみえます。

座ると、注文をとりに来ると同時に冷えたペットボトルに入ったミネラル・ウォーターが出てきます(上)。最初に出てきたサラダ(下)、チッタゴンで食べたサラダの大半はこのようにザク切りで、タイのものよりは辛くないですがたまにチリにあたることがあります。カレーの辛さをサラダで癒そうとして悲惨なことになった人をみました。

バングラディシュの知人が注文したAセット(約430円)のメニュー(上)と実物(下)。

tawa lachcha paratha(151番)をオーダーしました。上はメニュー下が実物です。parathaはベンガル語では「ポルタ」に聞こえるナンを薄くして粘り気を加えたような食べ物です。これでビーフカレーを包み右手で食べるのがバングラディシュ風です。

beef bhuna(94番)がビーフカレーです。カレーには、bhunaを含む何種類もの調理法があり、bhunaは水分が少なく日本のカレーに近いものです。辛さも幾分かマイルドです。よく煮込んだ大きめの牛肉の塊がたくさん入っています(約340円)。

jalpari fry (105番)、スーパーで売っていたマナガツオのフライです(約470円)。

食後に出てきた青汁のような飲み物(上)、柑橘系のさわやかな味でした。コーヒーはカプチーノのように泡が浮いていて、粋なカップに入っています(下)。

Handiはテイクアウトもやっているようで、上はチッタゴン医科大学で食べた昼食の弁当です。下は中身を皿に移したところ。大量の焼き飯の上にゆで卵とハンバーグのようなものが乗っており、中にはチキンの照り焼きのようなものが隠れていました。

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