「来ない」の言い方で関西のどこに住んでいるか予想できる?

「来ない」の言い方で関西のどこに住んでいるか予想できる?方言の分布グラフが話題に
以下は、記事の抜粋です。


実は関西人の「来ない」の言い方で、関西のどこに住んでいるかがだいたい予想できる。

「ケーへン」「キーヒン」「コーヘン」……すべて「来ない」という意味の関西方言だが、グラフでは地域によりどれくらいの割合の人がそれを使用しているかが示されている。例えば神戸市であれば約70%が「コーヘン」で約15%が「ケーへン」で「キーヒン」はほとんどいないといった具合に。他地域からは十把一絡げにされがちな関西弁だが、実は地域や歴史の背景によりさまざまな違いがあるのだ。

「出来ない」の関西弁で「デキヒン」と「デケヘン」があります。「デキヒン」は京都市、奈良市、神戸市に多く、「デケヘン」は大阪市と阪神間(尼崎、西宮等)に多いというものです。


私は、母が東京出身で標準語を話していたため小学校に入るまでは標準語を話していたようですが、小学校で「東京弁」を話すといじめられるので周辺の子供にあわせて関西弁を使うようになりました。ですので、私の関西弁は中途半端です。「来ない」は「来ない」と言い、「出来ない」は「デケヘン」と言う「ハイブリッ子」でした。

私の住んでいた街は神戸の隣ですが、神戸のヒトが相手のことを「自分」というのには驚きました。小さな距離でも言葉が変わるというのは事実です。

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