【図解】知っておきたい新型コロナの基礎知識まとめ

【図解】知っておきたい新型コロナの基礎知識まとめ
くしゃみの方が咳よりもヤバイことを知らない友人もいたので。既によくご存じかと思いますが、わかり易いまとめがあったので紹介します。


主に飛沫によって感染が広がる

新型コロナウイルス感染症は、他の呼吸器系の疾患と同じく、せきやくしゃみ、話をするときに放出される唾液や粘液の飛沫によって感染が広がる。こうした飛沫は1〜2メートルほど飛ぶ。物の表面に付着した飛沫は、表面の材質よって4〜48時間ほど感染力を保ち続ける(その他の感染経路として、排泄物や主に臨床現場で問題となるエアロゾル(空気中を漂う微粒子)などがありうる)。

物の表面に付着しているとより長く生存する

新型コロナウイルスに感染しないためには、他の人との間に2メートル以上の距離を保ち、せっけんと流水で20秒以上手を洗うことだ。また、アルコール含有量が体積比で70%以上の消毒液なら、プラスチックやステンレススチールの表面に付着したウイルスを殺すことができる。(参考記事:「消毒はせっけんでOK、漂白剤よりいい理由とは、新型コロナ対策」


飛沫を直接吸い込むこともありますが、多くは飛沫が付着した物の表面に触れた手で眼や鼻をさわることで粘膜から感染します。

感染するのに必要なコロナウイルスの数は、「だいたい感染性粒子として1万個ほどではないでしょうか?ウイルス粒子としては100万個。ウイルス粒子の100分の一が感染性をもつと思って良いのではないかと思います。完全に滅菌しなくてもリスクはかなり下がります!」(コロナウイルス感染拡大を止めるために個人が実践できるノウハウのまとめより)

ということですので、手洗いや消毒でウイルスを減らせば感染の確率は減らすことができます。飛沫を浴びたり、無意識にばら撒いたりしないために、あるいは顔を触らないためにマスクは重要だと思います。ただし、国民に布マスクをばら撒くのは、お金の無駄遣いだと思います。それくらいなら、不織布マスクを再生して使う方がマシです(再生方法をみる)。

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