科学・技術・文化

生活・社会・政治

ポリエチレンを食べて分解する蛾の幼虫がみつかった

ポリエチレンは現在生産されているプラスチックの約4割を占め、毎年約1兆袋のポリ袋が使われているそうです。EU圏の場合、作られたポリエチレン製品の38%がそのまま埋め立て地に廃棄され、36%が燃やされるなどの処理を受け、リサイクルされるのは2...
医学・医療・健康

MAPキナーゼを「阻害しない」”modulator”がメラノーマの増殖を抑制…新規抗がん薬としての可能性

皮膚がん抑制する物質発見 近大、新薬開発に期待以下は、記事の抜粋です。皮膚がんの一種の悪性黒色腫(メラノーマ)細胞の増殖を抑える新たな化合物を発見したと、近畿大の杉浦麗子教授(ゲノム創薬)のチームが5月9日、発表した。正常な細胞への影響が少...
情報通信・ネット・メディア

「放射能」が誰にもうつらないことは皆が知っているけれど、、、

「放射能」は誰にもうつらない 「放射線」「放射性物質」について正しく理解するためにという記事を読んで驚きました。これが差別をしている子供向けに書かれているとしたら、書いた人は子供をバカにしていると思います。福島の子供を差別している人々は、こ...
医学・医療・健康

人工知能のアシストを心待ちにしています

すでに医師の平均を上回っている人工知能の診断精度 人工知能は医師の仕事をどのように奪うのか?タイトルは刺激的ですが、ダラダラとした内容のない記事でした。以下は、記事の抜粋です。これまで発表されている人工知能(AI: artificial i...
医学・医療・健康

「低コストの再生医療」の先に見えるもの

iPS細胞使う低コストの心臓移植、年内実現へという記事は、「つい先日、他人由来のiPS細胞を使った網膜移植手術が話題になったばかりですが、同じように他人由来のiPS細胞を用いた心臓移植が年内、もしくは来年にも行われようとしています。」という...
生物・自然・環境

不自然に作られる自然ドキュメンタリー番組

NHK BSに「ワイルドライフ」という番組があります(番組の説明をみる)。ハイスピードカメラなどの最新機材を使って長期間の密着取材を行い、動物行動や生態に関する最新の知見を含む様々な情報を提供してくれます。一番印象に残っているのは、「アフリ...
医学・医療・健康

セロトニン3型受容体アゴニストが新しい抗うつ薬になる可能性

阪大、SSRIによる抗うつ作用とは異なる、新しいうつ病治療メカニズムを発見という記事がありました。いくつか疑問を持ったので、その部分を詳しく抜粋します。うつ病治療には現在、選択的セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI)が最も広く使用されている...
医学・医療・健康

日立が線虫でがん検査? 無駄な検査が増えるだけでは?

線虫でがん検査、19年末にも=尿1滴で判定、実用化へ-九大ベンチャーと日立以下は、記事の抜粋です。批判記事なので、ほとんどそのまま転載しています。体長約1ミリの線虫が、がん患者の尿に誘引される性質を利用したがん検査の実用化に向け、九州大発の...
医学・医療・健康

塩分を長期間にわたって過剰摂取すると、「のどが渇く」のではなく「おなかが空く」

塩分のとりすぎによって生じるのは「喉が渇く」ことではなく「お腹が空く」ことだと判明以下は、記事の抜粋です。実験は、105日間の生活を送るグループと205日間の生活を送る、各10人の男性からなる2つのグループを対象に実施され、塩分の量を3段階...
医学・医療・健康

脳の後部皮質領域(”posterior hot zone”)に「夢の中枢」がある

「夢はレム睡眠のときに見ている」はウソだった以下は、記事の抜粋です。夢を見ているかどうかは、「レム睡眠」か「ノンレム睡眠」かを見ればわかる、という従来の定説を覆す研究が発表された。後部皮質領域の「ホットゾーン」の活動を観察することで、被験者...