あの「レプリコンワクチン」を欧州当局が承認勧告

明治HD系の新型コロナワクチン、欧州当局が承認勧告
以下は、記事の抜粋です。


明治ホールディングス傘下のMeiji Seikaファルマは12月16日、新型コロナウイルス感染症の変異型に対応したワクチンについて、欧州で販売承認勧告が出されたと発表した。欧州委員会(EC)が承認の可否について最終的な判断を下す。認められれば日本以外で初めての承認となる。

欧州連合(EU)で新薬を評価する欧州医薬品委員会(CHMP)が12日付で承認を勧告した。これを受けてECは67日間以内に結論を出す。

日本では「コスタイベ筋注用」として9月に承認された。mRNAを改良したワクチンで、定期接種の対象となっている。これまで実施した臨床試験では有効性や安全性が確認されたとしている。


この記事には「レプリコンワクチン」という言葉が使われていませんが、これは本ブログの関連記事で何度も紹介してきたレプリコンワクチンです。以前の記事にも書きましたが、日本以外でもすでにインドでも承認されていますので記事の記載は誤りです。また、日本看護倫理学会やバカな歯医者などが「シェディング」とか「接種したヒトは立ち入り禁止」などと言っていたことも書いていません。手抜きの記事です。

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レプリコン・ワクチン(replicon vaccine or self-amplifying mRNA vaccine)

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