白目をもっともっと白くする「美容目薬」は危ない――美白でも白目が濁ってたらブー!

美白でも白目が濁ってたらブー!白目をもっともっと白くする方法
以下は、記事の抜粋です。


夏もそろそろ終盤を迎え、美白ケアも相当頑張ってきた頃だと思います。しかし肌は、白く美しくなっていたとしても、目は充血してなんだか濁っているなんてことありませんか? それではせっかくケアした白い肌が台無し。

しかも目が白くキレイになれば、肌がより白く見える効果や、若くかつ美しく見えるためモテ効果も!そこで今回は、目を白くするためのテクをご紹介します。

美容目薬にスイッチ!
近年目の美意識が高まっているなか、美容ケア用の目薬も続々と増えてきています。例えば、充血を取ってくれたり、目のくすみを取ってくれたり、目の濁りを取ってくれたりと、目的に合わせていろいろなタイプがあります。


関連記事にも書かれているように、市販の目薬には血管収縮剤が入っていることが多く、これによって目の充血を無理やり抑えています。「美容目薬」にはそのような血管収縮剤が大量に入っているのでしょう。そもそも目の充血とは、眼球の傷・細菌の侵入・酸素不足など、目の問題を解決しようとする働きによって血液が集まっている状態です。目薬によって充血が無くなったとしても、元々目が抱えていた問題は解決しておらず、目薬の効果がきれた時には元の状態よりも充血してしまいます。

ある程度健康を犠牲にして美を追求するのは理解できます。ただし、その犠牲がどの程度かは知っておく方が安全だと思います。

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