夜遅い食事は、空腹感を増加させ、エネルギー消費を減少させ、代謝経路を変化させる

夜食は太るは本当だった。夜遅くに食べると空腹感が増し脂肪組織が変化することが判明
以下は、記事の抜粋です。


Brigham and Women’s HospitalのFrank A.J.L. Scheer氏らの研究によると、夜遅くに食事をすると「空腹感が増すばかりか、消費カロリーが減少し、しかも脂肪組織の分子まで変化する」という。

食事が遅いほどお腹がすくことが判明
参加したのはBMI([体重(kg)]÷[身長(m)の2乗]で算出される値)の基準で過体重から肥満に当たるとされた16人。彼らを、普通の時間に食事するグループと、遅めに食事するグループに分け、研究所でしばらく生活してもらった。

遅い食事グループは、普通グループよりも4時間遅く食事をとる。食事の量・睡眠・運動など、それ以外については基本的に同じ。そしてこの間の体の状態(食欲・血液・消費カロリー・脂肪組織など)が定期的に計測された。その結果、食事時間が遅いほど、お腹が空くことがわかったという。

夜食は脂肪組織を変化させ分解を抑制する
遅い食事では、体が満たされたことを知らせる食欲調節ホルモン「レプチン」が減少することが確認された。さらに遅い食事は、カロリーの燃焼を抑えてしまう。また脂肪組織の遺伝子を発現させ、脂質の形成をうながすと同時に、脂肪の分解を抑制することもわかった。

研究グループによると、今回の発見は、夜に食べると太りやすいことを示したこれまでの研究と一致しており、そのメカニズムに新たな光を当てているとのことだ。


元論文のタイトルは、”Late isocaloric eating increases hunger, decreases energy expenditure, and modifies metabolic pathways in adults with overweight and obesity(過体重および肥満の成人における遅い等カロリー食は、空腹感を増加させ、エネルギー消費を減少させ、代謝経路を変化させる)”です(論文をみる)。

論文によると、参加者の年齢とBMIは、 (mean ± SD; age, 37.3 ± 2.8 years; 5 women; BMI, 28.7 ± 0.6 kg/m2)です。

夜遅く食事をすると、逆流性食道炎のリスクも高くなります。避けた方が良いのはわかりますが、夜遅くしか食事を摂れない職種もあるので、、、どうしたら良いのでしょうか?

以下は、Dr. Sheerによる解説動画です。

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