「全日本合唱コンクール全国大会は中止」から考えたこと

全日本合唱コン全国大会が中止 地方大会は各連盟が判断
以下は、記事の抜粋です。


全日本合唱連盟と朝日新聞社は5月25日、新型コロナウイルスの影響を受け、今秋予定していた第73回全日本合唱コンクール全国大会を中止すると発表した。

中止するのは中学校・高校部門(10月24・25日、東京都府中市)▽小学校部門(11月7日、埼玉県所沢市)▽大学職場一般部門(11月21・22日、山形市)。

全日本合唱コンは1948年に始まり、中止は初めて。昨年は初開催の小学校部門を含め全国で約1600団体が参加した。

全日本合唱連盟は岸信介理事長のメッセージ動画(https://youtu.be/VeY8X79llTw)を公表した。

同連盟と朝日新聞社によるメッセージは次の通り。

新型コロナウイルス対策の長期化を受けて、全日本合唱コンクール全国大会の中止を決定しました。

集団による合唱の練習や発表は、現状として感染を防ぐ手立てに限界があります。練習時間の確保や、開催地への移動も困難な状況です。大会に向けて努力を重ねてきた方々を思うと大変残念ではありますが、健康と安全を最優先に判断しました。再び仲間と一緒に安心して歌える日を願い、力を尽くしてまいります。

全日本合唱連盟


確かに合唱は多くのヒトが密集して、大声とともに大量の飛沫を発生させる行動です。これがダメだということは、AKB48も乃木坂46もダメだし、「六甲おろし」もダメです。

“With Corona(コロナと共に生きる)”生活は、想像よりもはるかに我々の行動に変化を要求すると思います。アイドルやプロスポーツ選手という職業はこれからも成り立つのでしょうか?映画やドラマのキスシーンはどうなるのでしょう?無症状でも安心できません。

下のような風景はもう見ることができないかもしれません。

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