長さ2mのバトン、掛け声は紙で、競技はテレビ中継…コロナ下の運動会

長さ2mのバトン、掛け声は紙で、競技はテレビ中継…コロナ下の運動会
以下は、記事の抜粋です。


新型コロナウイルスの影響で、学校の運動会も中止が春以降相次ぐなか、感染拡大防止と競技の多様性を両立させながら開催する動きが出てきている。相模原市の田名北小では9月27日、ウレタン製の長さ2メートルの「ロングバトン」でソーシャルディスタンスを保って行うリレーや、かけ声を発さずに紙に書いて掲げながら踊るソーラン節など、工夫を凝らした12のプログラムが催された。

午前中の開催で、保護者の観覧は1家庭2人までに限定。校庭にいる児童と保護者を2学年ごとに入れ替え、待機している児童は教室でテレビ中継を見て応援した。


現実にはありえないような虚構記事を掲載するサイト「虚構新聞」が9月28日、記事の内容が事実になってしまったと謝罪しました。事実になってしまった記事の内容は、小学校が感染症対策を施した運動会を開催し“2メートルのロングバトン”使用のリレーが行われたという9月12日の記事。“ロングバトン”の名称から2メートルの長さまで一致しています。以下は、虚構新聞の謝罪文です。


2020年9月12日配信の「2mのロングバトンも コロナ禍で「新しい運動会」 マキャベリ小」記事につきまして、同月27日、神奈川県相模原市の小学校にて長さ2メートルのバトンを使った運動会が実際に開かれたことが分かりました。虚構世界の現実を伝えることを目的とする本紙におきまして、記事が一部現実化してしまったことを、関係者と読者のみなさまに深くおわびいたします。


ひょっとして、相模原市の小学校の教員が虚構新聞を真に受けて「グッドアイデア」として採用したのではないでしょうか?以下は、虚構新聞に載った写真です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました