首相 医療・介護に最先端技術応用し社会保障費抑制へ

首相 医療・介護に最先端技術応用し社会保障費抑制へ

以下は、記事の全文と記事に対するはてなブックマークのいくつかのコメントです。


安倍総理大臣は京都市で開かれている科学技術に関する国際会議であいさつし、筋力の落ちた人を補助するロボットスーツなど、最先端の技術を成人病の予防や介護負担の軽減などに応用し、伸び続ける社会保障費の抑制につなげていく考えを示しました。

この中で安倍総理大臣は、「科学技術は高齢化の中でより大きな役割を果たしていかなければならない。成人病などの分野に、いま10兆円もの医療費を費やすなど、さまざまな病に予算を付けている。かつて解決が難しいと思われていた問題を解決することができるようになる」と述べました。

そのうえで安倍総理大臣は、血糖値が一定のラインを超えると音を出す腕時計や、高齢者の体調などを24時間チェックできる無線センサー、それに筋力の落ちた人を補助するロボットスーツを例に挙げ、最先端の技術を成人病の予防や介護負担の軽減などに応用し、伸び続ける社会保障費の抑制につなげていく考えを示しました。

● で、その最先端技術の開発費用と導入費用はどっから出すの…?
● どの道破綻するんだから、一刻も早く医療費削るしかないのにどうしてもそれは言えないのね。
● どうかな。医療用機械の中にはメンテナンスに銭がかかるモノもある。
● 社会保障費が惜しいから科学技術に投資するとの発想は何かさもしい。
●  医学の進歩によって寿命が延びて社会保障費が増えたのだからむしろ逆効果だと思うのだけど。
● 科学技術の国際会議で言ってる内容だから、リップサービスもあるんだろうけど……本気で思ってるなら正気を疑う。


私も「医療・介護に最先端技術応用し社会保障費抑制」というのは、科学的根拠のないリップサービスだと思います。

それにしても、「血糖値が一定のラインを超えると音を出す腕時計」なんて、誰も買わないと思うし、あまり医療に役立つとも思えないけど、、、

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