スラバヤのGalaxy Mallというショッピングモールのクリスマス風景です。皆が軽装(夏服)であることと、ヒジャブを被った女性がいること以外は日本のクリスマス風景とほとんど変わりません。流れる音楽も、ホワイトクリスマスやマライヤケリーなどのクリスマスソングが流れています。
インドネシアは国民の約90%がイスラム教の国ですので、少し違う風景を予想していたのですが、ヒジャブを被った母親が見守る中でクリスマスソングに合わせて踊る子供たちを見て、なんとなくホッとしました。
現地の友人に聞いたところ、イスラム教(約88%)、キリスト教プロテスタント(約7%)、キリスト教カトリック(約3%)、 ヒンズー教(約2%)、仏教(約1%)の五大宗教は国家公認の宗教と定められ、 平等に憲法上の権利保障の対象とする方針で、例えば旧正月もラマダンもクリスマスも国の祝日で休みになるそうです。
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