トランプ氏、新型コロナとインフルのワクチン接種受ける 今年2回目の健康診断で
以下は、記事の抜粋です。
トランプ大統領は10月10日、ウォルター・リード医療センターを訪問し、新型コロナウイルスワクチンの追加接種とインフルエンザの予防接種を受けた。ホワイトハウスが公開したメモの中で、主治医が明らかにした。
トランプ氏の主治医、ショーン・バーバベラ氏は、「今後の海外出張に備えて、トランプ大統領は予防的な健康診断と予防接種を受けた。そこには毎年のインフルエンザ予防接種と最新の新型コロナウイルスワクチンの追加接種が含まれる」と記している。
トランプ政権所管の米疾病対策センター(CDC) は新型コロナワクチン接種を幅広く推奨していたが、ここへ来て方針を転換している。現在接種を希望する人は医療提供者に相談する必要があり、このプロセスは「共同臨床意思決定」として知られる。ただし、必ずしも処方箋が必要になるわけではない。
こんな記事があります。記事によると、トランプ大統領が任命したアメリカの保健福祉省(日本の厚生労働書にあたる)のロバート・ケネディ・ジュニア長官(大臣にあたる)は今年の8月に、メッセンジャーRNA(mRNA)ワクチンの研究開発予算を中止すると発表しました。ケネディ氏は、「mRNAワクチンは、COVID-19(新型コロナウイルス感染症)やインフルエンザのような上気道感染症を効果的に予防できないことがデータで示されている」と主張しているそうです。トランプ氏は、ケネディ氏を信頼している訳ではなさそうですが、、、
「言葉にならない衝撃」。トランプ政権の反「mRNAワクチン」政策、在米日本人研究者が明かす現場の危機感と不安



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