バンドンのJagung Bakar Pedas(スパイシー焼きとうもろこし)、などなど

バンドン(Bandung)は2000m級の山々に囲まれた標高約700mの高原にある都市で、週末にはジャカルタから多くの人々が避暑に訪れるそうです。人口は約250万でジャカルタ、スラバヤに次ぐインドネシア第3の都市です。
あたまを雲の上に出した2000m級と思われる山が見えます(上)。高層ビルもありますが、非常に緑が豊かな街です(下)。

シンガポール航空からシルク・エア―に乗り継ぎました。並んでいるのは、インドネシアのLCC、ライオン航空の飛行機(上)。かわいいエアターミナルビルです(下)。

いきなりですが、山麓にある”The Valley“という高級レストラン。和牛やワインなどもあります。夜は長袖が必要なぐらい涼しい。ムード満点!

店内は本当に暗く、料理の撮影は困難。でも、無理やり何枚か撮りました。丸いクリーム・コロッケのようなものとフルーツ・サラダ(上)。オーストラリア産のバラムンディーという魚をローストしたもの(下)。

ミクスドグリル(上)と春巻きのようなもの(下)。トマトの中にはチリソースが入っています。間違えて、丸ごと食べてしまいました 。

インドネシア人の友人が、バンドンに行ったら絶対に食べるべき、と言っていたJagung Bakar Pedas (spicy roasted corn)の屋台に行きました。行ったのは本当の「元祖」で、夜しか空いていないそうです。中年男性が2人で営業しています。

注文すると、トウモロコシを焼き始めます。炭火です。下は炭を掴んでいるところ。

焼く人が交代しました(上)。バナナも焼いています(下)。

客の様子(上)。バイオリンを弾く4人のグループがやってきて演奏しています(ちょっと見えにくくてすいません)。このような営業的演奏活動は市によって禁止されているそうですが、ギターを弾きながら渋滞で停車中の車に寄ってくる人もいます。下は完成したJagung Bakar Pedas。スパイシーなソースがたっぷり塗られています。

スパイシーなコーンの上にチーズをのせたもの。スパイスが苦手な人向けに甘いのもあります。やはり、危険な香りがする屋台のものはとても美味しいです。

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