沖に流されたら「イカ泳ぎ」、公開5日で実演動画の閲覧750万回超え
以下は、記事の抜粋です。
海水浴中に沖に流されたらどうすればいいのか。日本水難救済会(東京)は、独自に「イカ泳ぎ」と名付けた泳法の活用の呼びかけを始めた。海上保安庁の元水泳教官が実演した動画は、公開から5日間で閲覧回数が750万回を超え、反響を呼んでいる。
イカ泳ぎは腹を上に体を浮かべ、あおるように手足を曲げ伸ばしし、ゆっくり後ろ向きに進む。
救済会は8月7日、元海上保安学校長の江口圭三・同会常務理事が、三浦半島沿岸で両方の対処法を実演する様子を公式ツイッター(X)で投稿。イカ泳ぎは「体力を使わずに長い時間、浮力を保つことができる」とアピールした。
以下は、Xに投稿された記事です。波が小さければ5分ぐらいはできそうです。
当会が推薦する「イカ泳ぎ」は、着衣(ポロシャツ、Gパン)でも、このとおり、体力を使わずに長い時間浮力を保つことができます!これからは、「イカ泳ぎ」で浮いて救助を待ちましょう。 pic.twitter.com/rcxklO1RHV
— 公益社団法人日本水難救済会【公式】 (@Qsuke_MRJ) August 7, 2023
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