【甲子園】5回終了後にクーリングタイム。その直後6回に土浦日大、上田西の両チームの選手が動けなくなりベンチに運ばれる

【甲子園】6回に土浦日大、上田西の両チームの選手が動けなくなりベンチに運ばれる 今大会から暑熱対策を実施
NHKや朝日や毎日では報道されていないようです。以下は、記事の抜粋です。


6回の守備を終えるもベンチに戻れず倒れこむ土浦日大・香取蒼太。この後担架で運ばれた。

◆第105回全国高校野球選手権記念大会第1日 ▽1回戦 土浦日大―上田西(8月6日)

6回裏に試合中の選手2人が倒れ、ベンチに下がった。

上田西の先頭、2番・黒岩は三塁ゴロを打って、一塁に走りだし、ベースを越えたところで膝を抱えて倒れた。チームメートに両肩を抱えられてベンチに下がった。同じイニングで土浦日大の中堅・香取が右翼へのフライのカバーに入るところで倒れこみ、ベンチに戻れず、担架で運ばれた。

今大会から暑さ対策で5回終了後にクーリングタイムを実施。暑さ対策で今大会から導入。5回終了時に10分間、設けることになった。ベンチ裏のスペースに大型の送風機、冷凍庫、サーモグラフィーの他、スポーツドリンク、アイスベスト、ネッククーラーなどを用意。ユニホームのまま入れるアイスバスも用意されている。


「ユニホームのまま入れるアイスバス」などのクーリングタイムが熱中症の予防などに効果があるというエビデンスはあるのでしょうか?5回に冷やして6回に2人倒れたことからは、逆のエビデンスがありそうな気もします。

こんなことにお金をかけるなら、大阪ドームでやるようにしたらどうでしょう。

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