公明・山口代表「海水浴期は避けるべき」 原発処理水の海洋放出に
以下は、記事の全文です。
政府が今夏にも予定する東京電力福島第一原発の処理水の海洋放出について、公明党の山口那津男代表は7月2日、海水浴シーズンを避けるべきだとの認識を示した。そのうえで、政府側に「風評(被害)を招かないように、慌てないでしっかり説明を尽くしてほしい」と求めた。
訪問先の福島市内で、記者団の取材に応じた。山口氏は「いたずらな不安を招かないように配慮があってしかるべきだ。(海水浴の)シーズンにわざわざ排出する理由も特にない」と主張。「科学的根拠に基づいて客観的に説明が尽くされることを期待したい。根拠なき批判を招かないような丁寧な対応のうえでタイミングを計っていくべきだ」とも語った。
以下は、はてなブックマークでのこの記事に対するコメントです。同感のものが多いです。
●反対はできないが票は欲しいからちょっとすり寄った発言しておこうという程度の下卑た、あっちにもこっちにも色目を使う発想の発言。結果、どっちからもスカンを食らうし、風評加害になってる。無責任。
●安全なら年中堂々と流せばいい。後ろめたいことがあるなら姑息な手を使わずに放出自体止めるべき。
●本当に愚かな発言なんだけど、不安を煽ることを商売にしている新聞社はこの発言を愚かと批判できない。山口代表にも朝日新聞にも科学は存在しない。
●海水浴期を避ける必要があるなら安全では無い事になる。安全なのか、安全と思わせたいだけなのか、本質を問われてしまう。なんだよこの発言。
●ひどすぎる。ただの風評加害。公明党は福島県関連の議席を全部失っても然るべきレベル。
コメント