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尼崎USBメモリ紛失、会見で露呈した「日本のITリテラシーの低さ」…企業の今後の対応憂う声も
以下は、記事の抜粋です。


兵庫県尼崎市で、全市民の個人情報が入ったUSBメモリが紛失した問題で、6月24日、同市はUSBメモリが見つかったと発表した。

紛失発覚から2日後に会見を開いた尼崎市だったが、23日の会見で明らかになったのは “ITリテラシーの低さ” だった。

「USBにはパスワードが設定されていましたが、記者からそれが解除される危険性はないのか質問されると、市の担当者は『英数字13桁のパスワードを設定している。解読するのは難しいのかなと考えている』と、使用文字と桁数を明かしてしまったのです。

膨大な組み合わせが考えられますが、こう明かしてしまった以上、総当たりで試す『ブルートフォース攻撃』の対象になってしまう危険性がある。SNSでは、『これがパスワードなんじゃないか』との憶測も飛び交ってしまいました」(ITジャーナリスト)

《これでUSBメモリが使われなくなるとか考えてる人はJAPANをわかってない。たぶん「USBメモリの使用時は管理者が監視しデータの削除まで完了したらハンコを押す」みたいなクソレギュレーションが各所で導入される》日本のデジタル化は、今後もなかなか進みそうにない――。


6月23日・24日の記者会見では、紛失したのは協力会社の社員だと説明していましたが、実際はアイフロントがさらに委託した会社の社員だったと訂正されました。かなり重症です。

ネットでは以下の記事のようにパスワードを特定して遊ぶ人たちがいます。
尼崎市が個人情報USB紛失した記者会見で「パスワードは英数字13桁」「毎年変えている」→amagasaki2022がトレンド入り

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