喫煙者はCOVID-19の重篤な症状を持つ可能性が1.4倍、ICUへの入院、機械換気が必要な患者、死亡する可能性が非喫煙者に比べて約2.4倍

COVID-19と喫煙。エビデンスの系統的レビュー
ハーバード大学のConstantine I Vardavas氏らが行った喫煙情報を含むCOVID-19に関する研究についてのシステマティックレビューです。その結果は、喫煙はCOVID-19の負の進行と有害な転帰と最も関連している可能性が高いと考えられる、というものです。以下は、https://www.deepl.com/translator(無料版)で翻訳したレビューの結論部分です。


COVID-19に感染した患者の喫煙状況に関するデータを報告した5件の研究を同定した。注目すべきは、重症度を評価した最大の研究では、ICUサポート、機械的人工呼吸、または死亡した患者では、現在の喫煙者と以前の喫煙者の割合が高く、重症患者では喫煙者の割合が高かったことである12。しかし、発表されたデータから、喫煙者はCOVID-19の重篤な症状を持つ可能性が1.4倍(RR=1.4、95%CI: 0.98-2.00)、ICUへの入院、機械換気が必要な患者、死亡する可能性が非喫煙者に比べて約2.4倍(RR=2.4、95%CI: 1.43-4.04)であったことが計算できる。

結論として、利用可能なデータが限られており、上記の結果は疾患の進行に影響を与える可能性のある他の因子を調整していないにもかかわらず、エビデンスの重みが増すにつれてさらなる研究が必要であるが、喫煙はCOVID-19の負の進行と有害な転帰と最も関連している可能性が高いと考えられる。


そういえば、志村けんさんもヘビースモーカーでした。

「喫煙室」こそ「3密」の典型

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