「取材の様子YouTubeアップ」 ホリエモンの条件にNHKは…
記事によると、堀江氏は2009年5月19日、「NHKが取材依頼をしてきたのだが」というタイトルでブログを更新。「NHK社会部が私に取材依頼をしてきたので、受けますが、条件があります。とカウンターをだしてみた」と、取材を受けるにあたって条件を出したのだという。その条件は、「私のほうでも映像を撮らせていただきYouTubeにアップしてもよろしいですか?」というもの。つまり、NHKが取材している様子を堀江氏が録画し、動画をユーチューブで公開する、というもの。この条件を伝えられたNHK側は、「やっぱりいいです。と断ってきた」のだという。
NHKがなぜ断ったのかわかりませんが、野次馬的には、こっそり撮ってアップしてくれても良かったように思います。YouTubeがこれほど一般的になったのは、動画が簡単に撮影できる装置の発達が背景にあります。最近まで知らなかったのですが、ほとんどの携帯電話機やデジカメには動画撮影機能があります。2ギガのSDカードを入れておけば、1時間以上の録画が可能です。
私は弁護士から、写真や録音よりも、動画が証拠として重要である事を教えられました。実際、私の処分に関する審尋では、直接本題とは関係なさそうな動画が注目されています(動画をみる)。やはり動画にはインパクトがあるようです。
上の動画の研究室について、大学は、昨年の9月25日から当該実験室では遺伝子組換え実験を行っていないと主張していますが、動画をみれば「カラスはやはり黒い」ことが一目瞭然です。
今から思えば、新聞記者による取材、安全委員会による立ち入り調査などをすべて動画で記録しておけば良かったと思います。携帯の動画機能なんてどうでも良いと思っていましたが、そうでもさなそうです。
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