精神疾患の警告サイン

精神疾患の警告サイン(2009.4.20掲載)

ヘルスデージャパンの「一口メモ」にあった記事です。

記事は、以下の通りです。


自分が自分ではないように感じたり、特定の問題で悩んだり、誰にも調子の悪い日はある。しかし、それが生活の大部分に影響を与えるようになった場合には、精神科医の助けを求める時期であると、米国精神医学会(APA)は注意を促している。
同学会は、専門医の診断が必要なことを示すサイン(徴候)として、下記のような症状を挙げている:
・常に不安感がある。自分でも理屈が合わないことだと分かっていながら、恐怖を感じる。
・悲しみや抑うつ感が持続する。
・気分が大きく変動したり、人格が変わる。
・日常の出来事への対処や、責任を果たすことが困難になる。
・妄想、あるいは異常な考えが浮かぶ。
・食事や睡眠の習慣が著しく変化する。
・気持を落ち着けるために薬物やアルコールに頼るようになる。
・非常に怒ったり、暴力的になったりする。
・自殺を考える。この症状がある場合には、ただちに医師に相談する。


自分に当てはめてみると、

・自分でも理屈が合わないことだと分かっていながら、恐怖を感じるようなことはある。
・悲しみや抑うつ感は、2日ぐらいなら持続しそうな気がする。
・気分が大きく変動することはあるような気がする。
・日常の出来事への対処や、責任を果たすことが困難になっているかもしれない。
・妄想、あるいは異常な考えが浮かぶ。どの程度の考えを妄想や異常と考えるかによる。
・食事や睡眠の習慣が著しく変化する。これもどの程度を著しいと考えるかによる。
・アルコールを飲めば気持ちが落ち着く時もあります。
・処分に対しては、非常に怒っています。
・もっと高齢になって周りの人に迷惑をかけるような場合、自殺を考えるかもしれない。

こんなところでしょうか?でも、絶対に精神科に行こうとは思わないですね。やはり、日本とアメリカは違うのでしょうか?

上記の「警告サイン」は良くできていると思いますが、精神科に行くことが必要かどうかの自己診断に用いるためには、上記の警告サイン1つ1つにグレード(1-3点ぐらい)をつけ、5点以上になったら、精神科に行って下さいというような方法が良いと思います。

問題は、上記の警告サインが上司や友人、その他近くの関係者に認められる場合です。難しいですね。

コメント

  1. KIi☆ より:

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    自分に当てはまるかどうか、やってみようと試みてみましたが、なかなか文章にするのは難しぃですね(汗)
    確かに、点数化するとやりやすそぅだと思います~♪
    takさんが元気で楽しく長生きできるように、お祈りいたしております(*^□^*)

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