MedPeerという医療関係者向けのサイトで、レーシックについての調査がありました。
「レーシック後の合併症として視力の再低下、痛み、ドライアイなど、色々と出現する可能性が指摘されています。巷では「眼科医はレーシックはしない」と噂されることもあります。
仮に、ご自身に視力矯正の必要性があり、かつ費用面を考慮しないならば、皆さまはレーシックを受けたいと思いますか。」
という質問に対して、3000人の医師の回答とされるものが集計されていました。その結果、以下のように、圧倒的に受けたくない医師が多いことがわかります。ただし、質問の中に「巷では『眼科医はレーシックはしない』と噂されることもあります。」などという反対を誘導するような、文句が書かれているので、「受けたくない」という答えを誘導しているのかもしれません。ということがあったので、眼科医からの回答をみてみました。
以下は、眼科医からの回答です。ランダムに拾ったものですが、「受けたい」あるいは「どちらかといえば受けたい」という答えは25分の1で、他科の医師よりも少ないようです。
●術後ドライアイが気になって、いまのところ希望はありません。
●眼科医です。絶対に受けません。年老いてから緑内障になっても正確な眼圧は分かりませんし、白内障手術を受けるときに正確な術後度数が決まりませんから。私はいやです。
●合併症が怖いので絶対に受けません
●眼科医なので、通常は受けません。
●眼科医なので、通常は受けません。
●そろそろ老視が始まり、メリットを感じないかも
●とても効果ありますよね。
●老視が出ていますし、術後のドライアイや、外傷によるフラップのトラブルなどもあり受けたくありません。
●受ける必要がありません。
●長期予後に問題あると思います
●レーシックの適齢期はもう過ぎているので、適応外です。
●老眼の辛さをすでに体験しているので、近視の方が羨ましいくらい。
●視力もよいですし、必要であったとしてもICLに。
●近視の状態と年齢、職業によります。
●今のところは全く受けたいと思いません。
●眼科医でも 内科医でも レーシックはされているヒトがいますが、やはり老眼の年齢になるとうけても無駄であることを予想されるので 受けない選択肢となります
●受けません。自分はオペはしても受けませんでした?
●受けたくは有りません。 メガネで十分です。
●もうかなり老眼が進んでいますので。
●眼科専門医ですが、色々な合併症を診ているので。
●自分は眼科医なので。
●眼科医ですが、めがねで十分です
●どちらかといえば受けたくない
●受けようとは思いません。
●まったく受けたいとは思いません。
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