ミカンの「有田むき」知りませんでした。

以下は、記事の抜粋です。


インターネット上などで最近、ミカンの産地、有田地方の「有田むき」が注目を集めている。皮ごと実を割って食べる方法で、「和歌山むき」とも言われる。なぜ、こんな食べ方を? 和歌山のミカン事情に詳しい早和果樹園(有田市宮原町東)の秋竹俊伸さんを訪ねた。

有田むきが始まった理由について、秋竹さんは、「軍手で作業する農家が、汚れた軍手とミカンの実が直接触れないように発明されたのでは」と推測する。

有田地方のミカンは、水っぽさのない濃厚な味わいで、甘みと酸味のバランスが絶妙だ。秋竹さんによると、おいしいミカンを見分ける方法は四つあるという。ヘタの切り口が細いこと、外皮が薄くピシッと締まっていること、果頂部が色濃く「紅(あか)い」こと、油胞(ゆほう)という外皮の斑点がきめ細かいこと。


長い間ミカンを食べてきましたが、こんなむき方は知りませんでした。早速、やってみます。

祖母が大きいミカンが好きで、ある時までは大きいミカンを選んで買っていました。しかし、静岡のミカン産地出身の友人から、「ミカンは小さい方が甘くて美味しい」と聞いてからは小さいミカンを選ぶようにしています。友人が正しいと思います。

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