医学・医療・健康 セロトニン3型受容体アゴニストが新しい抗うつ薬になる可能性 阪大、SSRIによる抗うつ作用とは異なる、新しいうつ病治療メカニズムを発見という記事がありました。いくつか疑問を持ったので、その部分を詳しく抜粋します。 うつ病治療には現在、選択的セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI)が最も広く使用されてい... 2017.05.01 医学・医療・健康教育・研究・大学生活・社会・政治科学・技術・文化
医学・医療・健康 セロトニントランスポーターの遺伝子多型(5-HTTLPR)とうつ病は関係なかった セロトニンとうつ病の関係を大きく見直すこととなる研究結果が発表される これは、読者の誤解を招きやすい間違いの多い記事です。以下は、記事の抜粋です。 数十人の国際的に著名な研究者たちが関わるメタアナリシスにより、セロトニン遺伝子・ストレス・う... 2017.04.23 医学・医療・健康生活・社会・政治科学・技術・文化
医学・医療・健康 三環系やSNRIなどの抗うつ薬の多くは、子どもや十代の若者らに効果なし 一般的な抗うつ剤、子どもや十代の若者らに効果なし 以下は、記事の抜粋です。 抗うつ剤は、深刻なうつ病を患う子どもや10代の若者に対して効果がなく、一部は安全でない恐れもあるとする研究論文が6月9日、発表された。 偽薬と比較した際、より高い抗... 2016.06.14 医学・医療・健康生活・社会・政治
医学・医療・健康 ガムが「うつ病予防」に効果絶大と判明?? 口臭を防ぐだけじゃない!ガムが「うつ病予防」に効果絶大と判明 以下は、記事の抜粋です。 朝日を浴びることやウォーキングをするのが困難な方は、“ガム”を噛むだけでも良いそう。ガムを噛むことで一定リズムの咀嚼運動が生じ、それがセロトニン神経を活... 2015.11.27 医学・医療・健康情報通信・ネット・メディア科学・技術・文化
医学・医療・健康 「レビー小体型認知症」なのに「正しい治療で回復した経験」を闘病記にまとめて出版 レビー小体型認知症なのに「うつ病」 誤診の苦しみ闘病記に 以下は、記事の抜粋です。 レビー小体型認知症なのにうつ病と誤診され、適切な治療を長期間受けられない人が後を絶たない。千葉市の主婦樋口直美さん(53)は誤った薬物治療に6年間苦しんだ後... 2015.08.28 医学・医療・健康生活・社会・政治
医学・医療・健康 軽症と中等症のうつ病では抗うつ薬の効果は乏しい プライマリケア医のうつ病治療に抗うつ薬はいらない? 以下は、記事の抜粋です。 うつ病の薬物療法講座で決まり文句のように教えられるのは、「SSRIを含む新規抗うつ薬は、これまでの三環系抗うつ薬よりも副作用が少ないため、プライマリケア医やかかり... 2015.08.10 医学・医療・健康教育・研究・大学
医学・医療・健康 笑気ガス(亜酸化窒素、N2O)でうつ病が改善 ある気体を吸ったらうつ病が改善、麻酔薬の副作用から発想 以下は、記事の抜粋です。 ワシントン大学ピーター・ナジェル氏らの研究グループが、Biological Psychiatry誌で2014年12月8日に報告している。 麻酔薬で「ケタミン」... 2015.01.02 医学・医療・健康教育・研究・大学科学・技術・文化
医学・医療・健康 ケタミンにうつ病の症状を軽減する効果 違法薬物ケタミンにうつ病の症状を軽減する効果が判明し、新しい治療法になる可能性 以下は、記事の抜粋です。 ケタミンは、日本で麻薬及び向精神薬取締法に基づく規則により麻薬指定されている物質です。しかしながら、Oxford Health NHS... 2014.05.26 医学・医療・健康教育・研究・大学生活・社会・政治
医学・医療・健康 抗うつ薬→攻撃性→暴力?: SSRIの副作用についての報道 抗うつ薬で攻撃性増、「使用の注意」改訂へ (読売) 抗うつ薬パキシルなど「攻撃性」注意喚起 厚労省審議会 (朝日) 「抗うつ薬で暴力」否定できず=使用上注意を改訂-厚労省 (時事通信) 「抗うつ薬『パキシル』などSSRI(選択的セロトニン再... 2009.05.10 医学・医療・健康情報通信・ネット・メディア
医学・医療・健康 NHK「うつ病治療 常識が変わる」 2月22日にNHKで放送された「うつ病治療 常識が変わる」という番組を見ました。 題をみて期待しましたが、特に常識が変るほどの新事実は何も報道されていないというのが私の感想です。それよりも、関西ではNHKは2チャンネルなのですが、2チャンネ... 2009.02.28 医学・医療・健康情報通信・ネット・メディア生活・社会・政治