凍結路面では「ペンギン歩き」を、ドイツ医師会が注意喚起

凍結路面では「ペンギン歩き」を、ドイツ医師会が注意喚起

以下は、記事の抜粋です。


ドイツの医師会が、今後数日間に全土で路面凍結が予想されているとして1月4日、路面での転倒を防ぐため、「ペンギンのように歩く」ことを勧めるメッセージをウェブサイトに掲載した。

整形外科・心的外傷診療協会はイラスト付きの文章で、通常の歩き方では重心が両足に均等にかかるため、滑りやすい路面ではバランスを崩して転ぶ確率が上がると説明。一方、ペンギン式の歩行では前傾姿勢となり、重心が前にかかるとしている。

ベルリン市は2014年1月、気象当局が凍結に注意を呼び掛けていたにもかかわらず、路面に岩塩を散布せず、750件を超える救急通報があり、緊急処置室に骨折者を収容しきれない事態が発生した。


上に引用した記事にはイラストがないので、文章を読んだだけではどんな歩き方をすれば良いのかわかりませんでした。以下は、医師会が発表したイラストです。凍結路面を歩く時の参考にしてください。

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