首相、物価高対策前のめり ガソリン補助を突如発表・Xで長文投稿
以下は、記事の抜粋です。
高市早苗首相が物価高対策への前のめり姿勢を強めている。「物価高対策をないがしろにして自らの政治的信念の実現を優先しているように見えるとのご意見があるようですが、それは私の認識とは異なる」――。高市早苗首相は8月14日、自身のX(旧ツイッター)を連投し物価高対策の実績を訴えた。
報道各社の世論調査で内閣支持率が低下基調に入り、官邸内では物価高対策への取り組みが十分評価されていないとの受け止めが出ていた。政府高官は「政府がやっていることが伝わっていない。ちゃんと伝えないといけない」と語った。
8月25日には、首相が店頭ガソリン価格を1リットル170円程度に抑制する補助の延長を突如発表した。
官邸内でも記者団の前で表明する段取りは一部にしか共有されておらず、エネルギーを所管する経済産業省でさえも驚きが広がった。自民党幹部は「ガソリン補助が無期限になってきた」とこぼした。
こうした手法は首相のアピールにつながる半面、与党との距離が広がる恐れがある。ガソリン補助金は対症療法的な性格が強く、自民党内にはもともと縮小論があるためだ。
火だねとなりそうなのが補正予算だ。首相は補正に関して「補正を前提とした予算編成と決別する」と繰り返す。
ところが物価高対策を打ち出すほど、基金や予備費といった現在の予算残額は枯渇する。首相が決別したはずの補正編成に追い込まれかねない。

確かに、すぐに終わると思っていた安いガソリン価格はイランでの戦争と同じように、今のところ長く続いています。これからも、ガソリン価格と補正予算がどうなるか注目したいと思います。

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