胃カメラいらずの新検査法

胃カメラいらずの新検査法 金大などグループ開発
以下は、記事の抜粋です。


金沢大の市川勝弘教授らの研究グループは胃カメラやバリウムを使わず、胃の内部を鮮明かつ立体的に可視化する新しい検査法を開発した。最新鋭の2管球CT装置で得た画像に独自の処理を施し、まるで目視しているかのようなリアルな胃の内部を観察できる。体への負担が少ない新しい手法として、臨床現場への導入を進める。

研究は、名古屋市立大医学部附属みどり市民病院のCT装置を使って行われた。発泡剤を飲んで胃の中を膨らませた後、0・5〜1秒のCT撮影を数回行い、撮影した画像を専用のソフトウエアで処理する。VR(仮想現実)ゴーグルを着用すると、胃の中に入り込んだように粘膜やひだなどを立体的に観察でき、胃がんのような微小な病変を見つけられる。

同病院では現在、関連診療部門によるグループが導入に向けて活動を始めている。市川教授は「さらに画質を改善し、立体ディスプレーにも対応するようにしたい」と語った。同病院放射線技術科の大橋一也技師長と共同で取り組み、研究成果は第8回日本消化管バーチャルリアリティ学会で発表された。


以下は、この記事に対する医療関係者サイトm3でのコメントです。称賛するコメントもありましたが、多くは以下のような批判的なものが多かったです。


●被爆するなら、胃カメラでよい。
●上部内視鏡検査は色調なしで早期癌診断無理だよ。GISTのfollowくらいには使えるかも・・・でも被爆量考えると殺人的行為。
●CTコロノグラフィーを胃でやってVRゴーグル通してみた、ということみたいですね。結論、「内視鏡やった方が早い」。
●確定診断には生検が必要だけどね。


私もこの研究にはあまり独創性はなく、確定診断には生検が必要とは思います。被爆はバリウムとどちらが多いのでしょうか?以下のようなコメントもありました。


●新しい物は最初は批判されるよね。まだまだ問題点はあるかもだけど、研究を続けて欲しいです。否定的な意見はいらんから、弱点とか問題点を解決して、それを超えるような発想とかアイデアがコメント欄で出ると良いなぁ。という僕もわからないけど、物作りや研究の醍醐味はそこにあるんだろうね!頑張って下さい。

 

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