花粉症、スギからヒノキに移行中

東京もスギ花粉からヒノキ花粉に移行中。飛散のピークはいつ?花粉症の人にとってはつらい季節
以下は、記事の抜粋です。


今年は各地でスギ花粉の飛散が多くなり、花粉症の人にとっては例年よりもつらい季節が続いていますが、スギ花粉の飛散ピークを越えた後には、ヒノキ花粉の飛散がピークを迎えます。
今年は各地でスギ花粉の飛散が多くなり、花粉症の方にとっては例年よりもつらい季節が続いていますが、スギ花粉の飛散ピークを越えた後には、ヒノキ花粉の飛散がピークを迎えます。東京などではまだスギ花粉の量が多いものの、最近はヒノキ花粉が少しずつ飛び始めており、移行期間に入ってきています。

九州北部などからヒノキ花粉のシーズンに入っており、関東や西日本の太平洋側のエリアではまだスギ花粉の飛散が多いものの、少しずつヒノキ花粉の飛散も始まっているようです。

今後、関東などでは3月下旬頃にかけて、まだスギの飛散の飛散が多い状態が続きますが、まもなくピークを越える見込みです。一方で、最近はヒノキ花粉を観測し始めており、ヒノキ花粉の飛散は4月中旬にかけてピークを迎える予想です。

また、山梨、静岡、三重、和歌山、愛媛、徳島、高知、宮崎、鹿児島でもヒノキ花粉が飛び始めていて、スギからヒノキ花粉への移行期間となっています。スギだけでなく、ヒノキ花粉に敏感な方は、しっかりと対策をしてお過ごしください。


私は鳥居薬品の回し者ではありませんが、以下のように、スギやヒノキの花粉症には舌下免疫療法(アレルゲン免疫療法)が効果があります。少数ですが私の患者様の場合、今までのところ全例で改善し、かなり重症だったヒトでも抗ヒスタミン剤が要らなくなりました。


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