ジャカルタに行きました。食べ物その2

本格的なインドネシア料理を食べたいということで、インドネシア人の学生に頼んでホテル(Sari Pan Pacific)の近くのレストランを探してもらいました。歩いて5分ぐらいのところにあるRestaurant Garudaというところに行きました。

このGarudaというのは、コトバンクによると、「ヒンドゥー教の神名。鳥類の王とみなされる伝説上の巨鳥。」ということです。インドネシア大学の校章もヒンドゥー教由来だそうで、ヒンドゥー文化の影響があちこちに残っています。

Restaurant Garudaはスマトラ料理の店で、ジャカルタ周辺に展開するチェーン店のようです。店の標章から判断するとホームページはこれだと思われますが、我々が行った店の写真は見つかりませんでした。ガルーダ航空の国内線でもそうでしたが、酒類は置いていません。ただ、一緒に行った偉い人の話によると、外へ買いに行ったビールを水用の容器に入れ、紙を巻いて出してくれる店もあるそうです。

オーダーシステムが独特で、客が来たらドンドンいろいろな料理をのせた皿を出し、客が手をつけた皿の料金だけを請求するシステムのようです。我々はこのシステムを知らず、出てきた約50皿ほとんどすべてに手をつけてしまいました。連れて行ってくれた学生がこのシステムを私に教えてくれたのですが、教えてくれた時点ではなく後になって理解できました。それでも十分リーズナブルな価格でした。以下は、そのRestaurant Garudaに行った時の写真です。わからないものもあります。

店の外の風景(上)。入り口(下)。女性店員の衣装はイスラム風です。


上は厨房(?)、下は店内の様子。良く流行っていました。


手を洗う水(上)、使わなかった。飲む水(下)、飲まなかった。代わりにミネラル・ウォーターを注文して飲みました。


白飯(上)、long grainです。料理につけるチリソース(下)、赤と青があります。青が美味しいと思いました。大半の料理はつける必要がないくらい辛いです。


カレー味のチキン(上)、おススメです。ビーフ、おそらく煮たもの(下)。


海老と野菜(上)。カレー味の牛の小腸(下)


どちらも良くわからないもの。わかる人教えてください。


おそらく貝(上)。コロッケのようなもの(下)、これは辛くない。


大きな魚の煮物、カレー味、おススメ(上)。小魚(下)、これは辛くない。


おそらく牛肉の煮物(上)。牛の肺を揚げたもの、チリソースをつけて食べる(下)。

 

おそらくチキンのカレー煮(上)。これもチキン(下)、チキンが多いです。


どちらも良くわからないもの。わかる人教えてください。


どちらもチキン。


海老のフライ、スパイスが効いています(上)。良くわからない野菜(下)。


サラダ、ピンクのものは揚げオカキ風(上)、食べなかった。下はチキン。


ミルク、ココナッツ、アボカドなどが入ったフラッペ風のデザート(上)、美味しかった。下はフルーツ、パパイヤ、スイカ、オレンジ、リンゴ、ブドウ、不明な果物。


やはり、水が怖いので、コップに入った水は飲まず、サラダは食べませんでしたが、デザートの氷は食べてしまいました。料理はどれも美味しくスパイシーで、これでビールが飲めたら最高!と思いながら食べました。口がスマトラ料理を覚えていたので、ホテルに帰ってからでもビールが非常に美味しく感じました。

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