錦州の食べ物で一番有名なものを聞くとほとんどの人が「焼串」と答えます。これは、下の写真のように肉をはじめいろいろな食べ物を串にさして焼いたものです。タレはなく、其々しっかりと味がついています。
店内の様子です。テーブルの真ん中のコンロのようなものはまったく使われず、焼き上がったものが次々運ばれてきます。滅菌された食器セットが置かれています。
枝豆とピーナッツ。よく見るとピーナッツは日本で食べるものとは形が異なります。分裂酵母の細胞質分裂異常を示す変異体に良く似ています。
上はハマグリをピリ辛に炒めたもの。こちらではアサリの方がハマグリよりも高価でした。下はジャガイモの千切りを炒めたものです。歯ごたえがあり非常に美味しい。
上はウズラです。肉が少なくあまり食べるところはありません。大昔に飼っていたウズラを思い出しました。下がこの店で一番メインの焼肉です。1本の串に4つの小さな肉片が刺さっていて、その中の1つは脂身です。味付けはスパイシーです。
上はホウレンソウとピーナツの炒め物。下は羊の眼球。私の研究室の誰かの大好物だそうです。私は強膜の部分が苦手です。
巨大なピーマン。美味でした。下は乾燥させた豆腐で包んだ何かの野菜。
上は鶏の足。食べられるところは少ないです。下は軟骨。日本で食べるものとほぼ同じ食材ですが、味付けはもっとスパイシーです。
上は何か昆虫の幼虫おそらくサナギです。皮と中の黒い部分は捨てるので食べるところは少ししかありません。味は良くわかりませんでした。下はビールのラベルです。銘柄はハルピンビールですが、錦州で作られていることがわかります。
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