兵庫県 コロナ感染対策「うちわ会食」呼びかけ 32万本配布へ
以下は、記事の抜粋です。
兵庫県は、飲食店での感染対策として、会食の際、うちわや扇子を使って口を覆い飛まつを防ぐ「うちわ会食」を呼びかけるとともに、「まん延防止等重点措置」が出されている神戸市など4つの市の飲食店に32万本のうちわを配布することを決めました。
新型コロナウイルスの感染が再拡大する中、兵庫県は、対策本部会議を開き感染拡大をどう抑え込むか議論が行われました。この中で、リスクの高い飲食店での対策を強化するため、利用客に対し会話をする際はうちわや扇子を使って口を覆い、飛まつを防ぐ「うちわ会食」を呼びかけることを決めました。
さらに、「飛まつ防止用うちわ」を作成し、「まん延防止等重点措置」が出されている神戸市など4つの市の飲食店に1店舗20本ずつ、合わせて32万本を配布し県民運動として広く周知していくことを確認しました。
大阪府は飲食店に「マスク会食」を呼びかけていますが、兵庫県の井戸知事はこれまでに「取り外しの際にかえってリスクが高まりかねない」として慎重な考えを示していました。
以下は、このニュースに対するはてなブックマークでのコメントです。
フェイスシールドはもちろんマウスシールドも飛沫を防ぐ効果がないことがわかっているのに、なぜうちわや扇子で防げると考えるのでしょう。
提案した役人や議員は仕方がないにしても、県の衛生部には医師もいて、感染対策の専門家もいるはずの兵庫県の対策本部会議からこんなお粗末な提案が出てくるとは、、、トホホ、、、さらに、何の批判もない記事をNHKが報道するとは、、、本当にトホホです。
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