以下は、記事の抜粋です。
■ポット珈琲
店主曰く、一杯のコーヒを淹れるのに必要なコーヒー粉は二杯分に成らざるを得ないんだと。僕が頼んだ珈琲は当然一杯がカップに注がれてきます。談笑してましたらポットに「これが残りの珈琲です」なんて言われてサーブされました。
たったの ¥400 で狙っていた味の珈琲をポットサービスまでされて、おかわりができるなんて幸せです。出張先でまた豆を買ってしまいました。
■心配ごと
せっかくの生豆、喫煙可能な店内でタバコにもいぶされていると思うと正直、豆を買って帰ろうとは当初思いませんでした。できればタバコ対策はしてもらいたいところです。禁煙でない事以外はとても気に入りました。
大学病院に長期入院していた中学時代からの友人が、「これまで俺が飲んだコーヒーの中で一番うまい」と言っていたのがこの店のコーヒーです。結局、友人が入院中には行かず、彼が退院してから一人で行って見ました。以前、パン屋があった場所にその店はありました。
大きな焙煎機が入り口にあって、カウンターが5席、小さなテーブル席が3つの6席、計11席の小さな店です。「本日のコーヒー」をオーダーしました。記事のように、お代わりまで自動的に出てきます。小さなクッキーがついているのも良かったです。焙煎したての豆を買って帰り、それ以来毎朝「大倉山ブレンド」を飲んでいました。
この「大倉山ブレンド」がなくなりかけたので、先日もう一度行きました。上の記事でも禁煙でないと書かれていますが、運悪くタバコを吸う女性の2人連れがいました。幸い、早めに出ていってくれたので、焙煎機の隣の席に座り、ブルータスの「糸井重里特集」を読みながら美味しいコーヒーを味わうことができました。
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