以下は、記事の抜粋です。
人形劇「ひょっこりひょうたん島」などの音楽で親しまれた作曲家の宇野誠一郎さんが4月26日、心不全のため東京都内の病院で死去した。84歳。兵庫県出身。喪主は女優で妻里見京子(本名宇野崇予)さん。
早大文学部仏文科卒。卒業後はテレビに進出。「ひょうたん島」をはじめNHKで放送された「チロリン村とくるみの木」「ネコジャラ市の11人」などの人形劇や、民放のアニメ番組「ムーミン」「一休さん」などの音楽を手がけた。
井上ひさしさん作による舞台音楽の多くを担当し、紀伊国屋演劇賞を受賞した「十一ぴきのネコ」をはじめ、「花よりタンゴ」「紙屋町さくらホテル」などが代表作。
井上ひさしさん原作の「ひょっこりひょうたん島」は大好きでした。魔女リカ、ドン・ガバチョ、トラヒゲ、博士などなどの登場人物も良く覚えています。動画の最初にカラーと書いてありますが、実は白黒のオープニングです。最後のタイトルがすごい。
ラジオ劇「一丁目一番地」の作曲も宇野さんです。黒柳徹子さんが歌っています。「ひょうたん島」のコメントにもありますが、子供時代にこれらの歌を聴いて育ったのは幸せだったと思います。宇野さんありがとうございました。
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